ゲームの感想置き場その6です。
ジャンルごった、ネタバレ多数です。辛口なこともあります。ご注意ください。
今回は「BEYOND THE FUTURE-FIX THE TIME ARROWS-」「うたの☆プリンスさま♪Repeat」「Tales of Eternia」
続きからです
「BEYOND THE FUTURE-FIX THE TIME ARROWS-」
妖精と暮らす神官見習いの少女リリスが、騎士たちとの出会いにより旅立ち、やがて世界を救う物語。
う~ん。シナリオがいまいちなのと、結構バグにも悩まされました。いきなり固まって「ああっセーブしてないのに!」みたいな。結構、同じところで固まるので学習すれば問題ないのかもしれないけれど。
シナリオも、キャラクターの旅の動機とか「なぜリリスだったか」も薄い気がしたし、RPGの根幹になる世界観もよくわからない…。なんでちょっとあっただけのキャラクターの中で、旅についてくる人と来ない人がいるのか、とか。旅の生活感もあんまりなかったなあ、とか。キャラクターの成長もあまり感じられないし、「薄い…」という印象が拭えません。
あとネイトの衣装が何度見てもエプロンに見えて、なんだか狩人というより、飲食店の店員さんに見える。
岩崎さんの作品ファンだったんですが、独自レーベルを立ち上げてからあんまり私には合わなくなったな、と自覚した一本。リアルロデとか、ラブレボとか、大好きだったんだけどなあ。ビタミンシリーズで初めて見た「最初に攻略対象を選ぶ」システムは本当に感動した。
「うたの☆プリンスさま♪Repeat」
大人気シリーズ「うたプリ」の初代作品…のリメイク作品。
アイドルや音楽家を夢見る少年少女が通う「早乙女学院」に合格した主人公の春歌が、パートナーとなったアイドル候補の彼と共にトップを狙う一年間を描いたストーリー。1月1話の構成で進んでいきます。
この作品も「最初に攻略対象を選ぶ」ので、共通ルートのフラグ管理をしなくて大丈夫!バッドエンド苦手(読むけれど)なので、それが無いのも嬉しかったです。
主人公の春歌は、この作品の中では「今まで一度も友達ができたことがない」という孤独な少女で、「HAYATO」が生きる理由だったこともあった」という、掘り進めるとかなり深そうな闇を抱えている少女でもあるのが、アニメからうたプリを知った私には意外でした。でも楽譜は読めたね…
HAYATO様がツボすぎて、「HAYATO」と春歌が会ってたらどうなっていたのかな~と気にはなりましたが、「トキヤ」で出会えたからお互いに救うことができたんだろうなあ、と思うと、二人ともよかったね!
…でもそれとは別にまたHAYATO様出てこないかな!
「Tales of Eternia」
テイルズシリーズマザーシップタイトルとしては三作目。小さな村で漁師をしていたリッドは、幼なじみの少女ファラと、空から落ちてくる光を目撃する。その光は空を越えて向かい側にある世界からの来訪者、メルディが乗っており、リッドとファラはメルディを助けるため旅を始めることになる…というストーリー。
印象的なのはやっぱり、エッグベアの件ですねー。初登場時には、まさかそんなエピソードに繋がるとは思ってもいなかった…
極光波の試練はどれも印象深いものがありました。キールの話も。相手の立場に立って考えるって、大切だけれど、いつだって難しいし、よく忘れてしまうことだよなあ、と考えさせられた一本。
エターニアが私の初テイルズ。テイルズシリーズは、料理とか称号とかスキットとか、サブイベントも凝っていて、やりがいがあって好きな作品です。
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