2017年6月7日水曜日

ゲーム感想その10

ゲーム感想置き場その10です。

ジャンルごった、ネタバレ多数です。辛口なこともあります。ご注意ください。

今回は「ダイヤの国のアリス~Wonderful Wonder World~」「ダイヤの国のアリス~Wonderful Mirror World~」

続きからです






「ダイヤの国のアリス~Wonderful Wonder World~」

アリスシリーズ「クローバーの国のアリス」の続編。サーカスには行ってない、ということなのか、行ったけど記憶がない、ということなのかは不明です。
クローバーの国で過ごしていたアリスですが、引っ越しによって一人だけ弾かれてしまいます。
弾かれた先は、ダイヤの国。そこにはハートの城は無く、アリスを異世界に連れてきた白うさぎもいません。さらに、今まで知り合いだったはずの人たちまで、アリスのことを知りません。今までとはかなり変わった環境で、アリスはどうなるのか。引っ越しと同時に見るようになった列車の夢はいったい何なのか、というストーリー。

今回はキャラクター全員メインシナリオがあるというわけでなく、5人のキャラに焦点が絞られます。(ディーとダムは二人で一人前)(サブも攻略はできるけれど、短め)
今までよく知っていたキャラクターも、若返っていたり、成長していたり、でキャラ改変があります。
キャラクターの由来みたいな、どうしてこういう性格になったのか、という過去が多く浮かび上がってくるストーリーでした。これを経て、あれになった、みたいな。ダイヤまで来てから、キャラクター達が自分の感じ方を説明してくれることが増えた…気がする…!

なんとなく「役持ち」は12人以上は増えないのかなー、と思っていたので、一気に増えてきたことはびっくりでした。表にいるのが12人ならいいのかな。


「ダイヤの国のアリス~Wonderful Mirror World~」

ダイヤの国のアリスの、姉妹編というか、パラレルワールド編、のような感じ。
前作では攻略できなかったキャラクターが攻略できます。いや、攻略はできたのか…メイン入れ替えというか。前作とは違うキャラクター五名がメインに上がってきます。

やっぱりキャラクターの過去に言及する話が多かった印象ですが、ついにアリスにも銃が出現!
いつまでも余所者じゃあ、いられないんだね…この世界に居続けることを決意するたびに、アリスは心臓が時計に近づくのかなあ。そして選択を重ねるたびに存在が薄く伸ばされていくのかな。
一枚一枚、パラレルワールドを重ねるワンダーワールド。アリスは「余所者」として存在が集中していたけれど、銃を得て、存在が薄くなって、記憶を失って、役を持って、そうやって領地持ちの女王になっていくのかなー。ビバルディとか、クリスタみたいに。

もしかして、スペードの国はアリスのために用意された玉座だったりするのかー?
真相は闇の中です。うーん、続編は難しいのかな…
大陸シリーズも気になってる…というか、マイセンやオランヌがどうやって恋をするのか見てみたかった…






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