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2016年12月4日日曜日

スイートポテト

収穫した芋を使ってスイートポテトを作った覚え書きです。

使ったのは今年一番大きくなったサツマイモ。なんとひとつで一キロの大物です。
掘るのも剥くのも大変だった。

まずは皮を剥いて、ゆでるのに手頃な大きさにカット。
そして水にさらしてアクをとります。
イモはでんぷんの塊なので、皮を剥いている途中でべとべとになり包丁の滑りが悪くなりますが、おいしいスイートポテトのためです。頑張りましょう。

イモをさらしている間に他の材料の準備です。
用意するのは、砂糖と牛乳と卵黄とバター。
甘みの強い金時芋なので、砂糖はすこし控えめに60グラムほど。あま~い方が好みであれば、多めでもオッケーです。
卵黄は、イモがでかいので、ちょっと多めに3~4個分くらい。白身は後々メレンゲにでもして、使ってしまいましょう。

牛乳は、イモの様子を見て量を加減します。
加工しやすいくらいの固さにしたいので、目安としては50ccくらいかな。
バターは40グラムが最低ラインかなー、という印象でした。少なめだとぱさぱさしてしまいます。

さらしたイモを水と一緒に火にかけて、湯だったところを、竹串で刺して確認します。うちには竹串がないので、爪楊枝で確認しました。爪楊枝でも問題はないですが、やけどに注意です。
イモに火が通ったことを確認したら、水を捨ててポテトマッシャーで潰していきます。
今回は金時芋を使ったので、繊維が少なくてポテトマッシャーで十分柔らかくなりましたが、舌触りとか口当たりとかを重視するなら、裏ごしするのもよいでしょう。どんどん乾くので、牛乳で水分を加えながらでもいいかもしれません。
そのときは、牛乳を加えすぎてでろでろにならないように注意です。

すりつぶしたところで、先ほど用意した材料を加えていきます。特にバターは、熱いほうが溶けやすいので、早めに入れましょう。砂糖、牛乳、卵黄を加えたらざっくり混ぜて、成形に入ります。

型は好みのものでオッケー。卵黄が入っているので、しっかり火を通したい場合は小さめの容器の方が中まで火が通りやすくなると思います。
今回はとにかく量がすごかったので(イモだけで一キロあったし)グラタン皿で一気に焼くことに。

どーんと盛り付けたら、その上から卵黄を塗ると仕上がりが綺麗です。
フォークで模様を描くのもいいですが、その分表面の面積が増えてオーブンにさらされるので、食べたとき表面がちょっとぱさぱさします。

温めておいたオーブンに入れて、焼き色がついたら出来上がりです。大体10分くらいかな。
お好みの大きさに切り分けてどうぞ!

いやー、今年のイモはすごく大きいイモで、虫食いもあったのでどうかなあ…と思ってしっかり火の通せるスイートポテトにしました。剝いてみたら虫食いは表面だけで中は全然大丈夫で、繊維もほとんどない立派なおイモで、とてもおいしく食べることができました!また作ろう!まだイモはたくさんあるんだ!

2016年11月23日水曜日

いも収穫!

庭に植えていたサツマイモを収穫したよ!という話です。

サツマイモを庭に植えるようになって三年目ですが、今年も収穫の季節になりました。
葉が黄色くなってきたあたりを目安にしていて、毎年10月上旬くらいが収穫かな、と思っていたんですが今年はゆっくりめかなあ。やっぱり今年の夏は例年より暑めだったのかな、とイモを見て思います。
いやー、今年もいろいろあったけれど、ムクムクと大きく育ってくれて私は嬉しいよ!イモ達よ!

五月ごろはナメクジの食害がひどくて、ビールの罠の設置をけっこう真剣に検討したんですが「その罠設置して、ナメクジとれたあと、どうやって処分するんだ…?」と思った結果、罠の設置はあきらめました。
でも、今年は青虫の被害は少なめだったなあ。年によって虫の生態系(と言えるほど大げさではないけど)も結構変わるので、なかなか興味深いです。庭で虫に出会ったときは心の中で大絶叫だけれども。

夏には茎を食べることにトライしたのですが、硬くて食べられたものではなかった。硬い中に柔らかいでんぷんのようなものがあって、それをチュルチュル吸い込むように食べました。調理の手間と補給できるエネルギー量を考えたら、随分効率が悪いよなあ。
この話をほかの人にしたら「戦時中の人だって、他に食べるものがあったら食べなかったんじゃない?」と言われて、なるほど、それはそうだなあ、と思いました。
でもさらにほかの人にしたら「ツルの部分じゃなくて、葉が出ているところの茎はおいしい」と言っていたので、来年は試してみようかな。
あと、夏はバッタがすごかった…バッタ牧場みたいだった…

あとは、植えているのは金時芋なんですが、一本当たり平均二本くらいの収穫でした。
もうちょっと採れるといいんですが、もしかして金時芋って、収穫量が少ない…?
甘く、大きくなるように品種改良された種類(だと思う)なので、もしかしたら甘くなる代わりに収穫量が少ないのかもしれない。

収穫量が少なくなる原因として考えられることまとめ
・品種的な性質
・畑となる土壌が硬い、肥料が少ない(連作障害もあるかもしれない)
・日当たりが不十分
・にょきにょき伸びてくるツルを剪定しすぎた

うーん、どれも心当たりがありますね。来年また少しづつ変えていきたいな。

目指すところはサツマイモの普及に努めた甘藷先生なので、収穫量の少なさは未来への課題になるのです。庭に植えてるだけで収穫まで育つイモではありますが、収穫までの時間は長い。およそGWから体育の日まで。それだけの労力があって、出てくるのは15個くらいのイモなのです。
こう考えると、その辺に売られているイモって、労働の対価としてはずいぶん安いなあ。


追熟も終わった頃なのでそろそろ調理します!